ABOUT

三菱地所グループ

A Love for People,
A Love for the City

CSR 基本使命

三菱地所グループにとってのCSRとは、「基本使命」である「住み・働き・憩う方々に満足いただける、地球環境にも配慮した魅力あふれるまちづくりを通じて、真に価値ある社会の実現に貢献する」ことであると考えています。

「行動憲章」を日頃から実践し、長期ビジョンの達成に向けてCSRと一体となった経営戦略を推進することで、社会への貢献と企業グループの成長を高度にバランスさせた「真の企業価値の向上」をめざしています。

三菱三綱領

  • 所期奉公

    事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。

  • 処事光明

    公明正大で品格ある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。

  • 立業貿易

    全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。

私たちはまちづくりを通じて社会に貢献します

私たちは、住み・働き・憩う方々に満足いただける、地球環境にも配慮した魅力あふれるまちづくりを通じて、真に価値ある社会の実現に貢献します。

csr city
  • 行動憲章

    私たちは、基本使命を実践するために以下の通り宣言し、実行します。

  • 私たちは誠実に行動します

    法と倫理に基づいて活動し、常に自らの行動を謙虚に振り返り、社会とのコミュニケーションを大切にすることで、公正、透明で信頼を第一とした企業活動を行います。

  • 私たちはお客さまからの信頼を得られるよう努めます

    お客さまの立場で考え、安全でより良い商品・サービスを提供するとともに、情報を適切に開示します。

  • 私たちは活力のある職場づくりに努めます

    自らの成長をめざし、個々の人権や多様な考え方を尊重し、創造性・専門性を高めながらチームとして総合力を発揮します。

グループ概要

  • 1937 .05.07
    当社設立
  • 1,013
    従業員数
    ( 連結10,655名 )
  • 142,414
    百万円
    資 本 金
    ( 2023.03.31止 )
  • 1,377,800
    百万円
    収 益
    ( 2022.04.01 - 2023.03.31 )
  • 6,872,000
    百万円
    総 資 産
    ( 2022.04.01 - 2023.03.31 )

営業拠点

日本本社:

  • 東京都千代田区大手町一丁目1番1号WEB LINK

海外拠点:

  • 1972年 設立 Mitsubishi Estate New York Inc. (アメリカ)
  • 1986年 設立 Mitsubishi Estate London Limited (イギリス)
  • 2008年 設立 Mitsubishi Estate Asia Pte. Ltd. (シンガポール)
  • 2013年 設立 三菱地所 (上海)投資諮詢有限公司 (中国)
  • 2018年 設立 台灣三菱地所股份有限公司 (台湾)
  • 2019年 設立 PT. Mitsubishi Estate Indonesia (インドネシア)
  • 2019年 設立 Mitsubishi Estate Vietnam Company Limited (ベトナム)
  • 2020年 設立 Mitsubishi Estate Thailand Co.,Ltd. (タイ)
營業據點地圖

沿 革

4世紀を超える歴史とともに丸の内エリアは日本の発展の歴史と革新的な未来が共存しています。

例えば、丸の内再構築の象徴である丸ビルでは、旧丸ビルを支えた5,443本の基礎松杭の1本が展示されています。

また、日本初の近代的オフィスビルであった三菱一号館は100年以上の時を経て復元され、三菱一号館美術館として生まれ変わりました。

この街は今も未来へ向かって発展し続けています。

  • 1603 徳川幕府が江戸城を居城に

  • 1890 政府の土地払下げ兵営跡地など10万余坪を購入

  • 1894 三菱一号館竣工

  • 1899 東京商工会議所竣工

  • 1914 東京駅開業

  • 1920 日本工業倶楽部会館竣工

  • 1923 丸の内ビル竣工

  • 1933 東京中央郵便局新局舎 開業 (1931年竣工)

  • 1934 明治生命館竣工

  • 1945 GHQ が丸の内に本部を設置 (第二次世界大戦終戦)

  • 1964 東海道新幹線開通/東京オリンピック

  • 2002 丸の内ビル建替

  • 2004 OAZO 開業

  • 2010 三菱一号館美術館開業 (2009年竣工)

  • 2012 東京駅丸の内駅舎復原

  • 2015 大手門タワー竣工

  • 2016 大手町フィナンシャルシティグランキューブ竣工

  • 2017 大手町パークビルディング竣工

  • 2018 丸の内二重橋ビルディング竣工

  • 2027 常盤橋プロジェクトグランドオープン (予定)

江戶時代

江戶時代

今の皇居には江戸城が立ち、現在の丸の内には武家屋敷が立ち並ぶ街並みであった。

一丁倫敦

一丁倫敦

三菱一号館を始めに、次々に赤煉瓦造りで統一された洋風オフィス街は“一丁倫敦”と呼ばれた。

丸の内ビルディング

丸の内ビルディング

現在では珍しくないオフィスビル内の商業施設も、日本においては丸ビルが先駆的に導入。昭和戦前期での国内最大のビルとして誕生。

一丁紐育

一丁紐育

丸ビル完成後のアメリカ式のビルが並んだ行幸通り一帯は“一丁紐育”と呼ばれ、ビジネスセンターの先駆けとなった。

三菱一号館

三菱一号館

ジョサイア・コンドルが設計した西洋風の外観を持つ煉瓦造の建築物。会社や銀行が入居した日本初のオフィスビル。

中央郵便局

中央郵便局

近代郵便制度発足時に大阪郵便役所、西京郵便役所(京都)と共に設立された“四日市郵便役所”の新局舎として丸の内駅舎南口前に誕生。

東京駅

東京駅

新橋と上野を結ぶ高架鉄道の建設が立案され、その新線の中央停車場として、皇居前の原野に誕生。“東京駅”と命名された。

東京オリンピック

東京オリンピック

アジア地域初のオリンピック会場となった“東京オリンピック”では、東京駅前の丸ビルに大きな垂れ幕を掲げ、その成功を応援した。

丸の内仲通り

丸の内仲通り

街路樹が美しい丸の内メインストリート。通り沿いにはブランドショップやレストラン、カフェなど、オリジナリティあふれる店舗が立ち並ぶ。

丸の内ビルディング

丸の内ビルディング

約80年の時を経て、古くなった丸ビルをリニューアル。国内屈指のビジネスセンターとなった丸の内再構築プロジェクトの第一弾。

丸の内オアゾ

丸の内オアゾ

東京駅前、大手町エリアの玄関口に開発された複合施設。旧日本国有鉄道本社ビル跡地。

新丸の内ビルディング

新丸の内ビルディング

丸ビルに続き、複合ビルとして再開発。ハイグレードなオフィスビルでありながら、10階のEGG JAPANでは外国企業や日本のベンチャーの支援も行っている。

東京国際フォーラム

東京国際フォーラム

ホールや会議室の他、相田みつを美術館などを備えた東京の代表的な国際コンベンションセンター。旧東京都庁舎跡地。

丸の内パークビルディング

丸の内パークビルディング

オフィス棟、アネックス棟、三菱一号館美術館の中央に緑豊かな中庭を配置。独特な外観形状と赤煉瓦色の建物が丸の内の新しいランドマークとして誕生。

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

丸の内再構築の一つである丸の内パークビルディングの開発と合わせ、三菱一号館を復元。昔の佇まいをそのままに「美術館」として生まれ変わった。

東京駅丸の内駅舎復原

東京駅丸の内駅舎復原

重要文化財である駅舎の格調、重厚感、佇まいをそのままに残し復原。100年の歴史を刻む東京ステーションホテルも常時にリニューアルオープン。

大手町フィナンシャルシティ グランキューブ

大手町フィナンシャルシティ グランキューブ

大手町エリアの連鎖型再開発第三弾のオフィスビル。最新のBCP機能を有し、災害時にも「止まらない」オフィスを実現。そのエリア内には初となる温泉旅館が開業オープン。

大手町パークビルディング

大手町パークビルディング

皇居の大手門前の立地に、商業および、約2,800 m2緑豊かな「ホトリア広場」を併設。上層部にはサービスアパートメントが開業され、職住隣接の新しいライフスタイルが始まる。

常盤橋街区再開発プロジェクト

常盤橋街区再開発プロジェクト

大手町連鎖型再開発事業の継続開発として、常盤橋エリアに四棟のビルを建設。390m の高さで日本一となるオフィスビルのA棟は2021年、B棟は2027年竣工となる予定。